2015年1月23日金曜日

いのちの講座


今日は年長さんの保育参観です。子ども達とお母さん達が真剣に見つめるその先には・・・

助産師の西方先生と藤田先生が「心の曲がった大人が、みんなに触ろうとしたり、どこかに連れて行こうとしたら大きな声を出して、すぐ逃げてね。周りの人に助けを求めてね。」とお話をしています。
(自分を大切にし、守れる子になって欲しいものね。)

続いて、お母さんのお腹の中で赤ちゃんがどんなふうに大きくなっていくのか教えてもらいました。
最初は鉛筆の芯とんがった先くらいだった(砂粒くらい)赤ちゃんですが・・・

少しづつ大きくなって・・・

お腹の中で、指しゃぶりをしてお母さんのおっぱいを飲む練習をしているんだって。

10ヶ月ほどでこんなに大きく重たくなりました。
抱っこしてみるとその重さが感じられるよね。自分たちもこんな風にお母さんのお腹の中で大きくなって、大切にされていたことが分かった子ども達でした。

さあ、みんなも赤ちゃんだったころを思い出して(お母さんもね)産道に見立てたトンネルを潜って
お母さんのところまで行くよ!

無事誕生しました!!
お母さんの腕の中、温かいね。

お母さんにプレゼントしてもらった、生まれてきてくれてありがとう💛のペンダントを嬉しそうにお友だちと見せ合いっこをする年長さんでした。
毎年、この時期に西方先生、藤田先生と年長の親子さんと、この素敵な時間を過ごせるのは本当に幸せだな、と思うのでした(*^_^*)